子供がいるからには子供中心の生活になるのは当然です。
しかしそれがわかっていながらも、自分の予定通りに行動が出来なければ、歯がゆい気持ちになるのも人間です。
親だからと言っても、一人の人間であることに違いありませんので、自分の為の時間も必要になります。
子供を放置する親になってはいけませんが、ベビーシッターや保育施設などがあれば、もっと自分のしたい事をして、自由に過ごせる時間を持てるようになるはずです。
「子供が熱出してさ…」予定をドタキャンせざるを得なくなった友人
友人と久しぶりに会う約束をしていたので楽しみにしていたのですが、当日になって友人からドタキャンの連絡が入りました。
理由は、子供が熱出してさ、という事だそうです。
楽しみにしていただけに当日のドタキャンはがっかりしたものですが、そう感じていたのは自分だけではないのかもしれません。
既婚者で子供がいれば、自分は元気で出かけられる状態だったとしても、子供の体調が悪ければあきらめなければならない事も多いのでしょう。
友人はベビーシッターも利用しているようですが、登録をしている業者では病児保育をしてくれるベビーシッターはいないようです。
確かに病児保育をしてくれるベビーシッターがいれば任せて出かける事も出来るのでしょうが、もし出かけたとしても、子供の体調が気がかりでなかなかゆっくりできない姿が想像できます。
子供を持つという事は、いろんな喜びを感じる事も出来ますが、悩みや大変な事も尽きないものなのだろうと感じた出来事です。
競馬場にも保育施設を併設すればいいのでは
結婚をして子供が出来れば、しばらくの間は自分の時間が持てなくなるものです。
生活は子供中心に回っていくようになり、自分の趣味などしたい事も出来ないままに過ごさなくてはなりません。
子供が大きくなるまでの間は仕方のないことなのかもしれませんが、自分の人生の大事な時間を、自分の為に使えないというのはもったいなく感じてしまいます。
だからと言って子供を放置して好きな事をして過ごすというのも、親としての責任を果たしていないと言われるでしょう。
親の責任を果たしながら趣味の時間も持ちたい人の為にも、競馬場にも保育施設が併設されていれば、趣味の時間を持つことが出来ます。
夫婦の喧嘩の原因は、夫が好きな事ばかりしている事によって妻の不満が爆発してしまうというのがあります。
夫は自分の趣味の時間に時間を費やしながらでも、子供を連れて外に出れば、妻も自由な時間を持つことが出来ますので、喧嘩も減りそうです。
夫婦仲を円満にする為にも、競馬場には保育施設を作ってもらいたいものです。