水道トラブルで大焦り

水道トラブルと言うのは大変なもので、ただ辺りが水浸しになるというだけで済むものではありません。
水浸しになって乾けば元通りとなるのであれば、それほど大変なものではありませんが、水が引いた後に元に戻すのが非常に大変だったりします。
水が漏れること自体は直ちに重大なトラブルにつながるわけではありませんが、それに起因するトラブルが非常に厄介で恐ろしいものがあり、改めて水道トラブルの怖さというのを実感することになりました。

帰ったら部屋がプールのようになっていた…

なんとなく水道から水が漏れているような気がしていたのですが、滲む程度だったので単純に結露が発生して水が垂れているだけなのかなとそのままにしていました。
ところがある日帰ってきたら、そこから盛大に水が漏れていて部屋がプールのようになっていました。
不幸なことに流し台を外れて水が漏れたことから、部屋中に水があふれることになったのです。
更に不幸なことにその日は朝早くから出かける用事があり、帰るのが遅かったのでいつから溢れていたのかはわかりませんが、かなり長い時間水が漏れ続けていたのでしょう。
自分が住んでいるのは一階だったので階下の住人に迷惑をかけなかったというのが不幸中の幸いでしたが、それでも被害は甚大で大変なことになっていました。
何かの間違いであってほしいと願ったほどで、部屋に入った時にはその惨状に固まってしまい動くことができませんでした。
そして、しばらくしてからこのままではいけないと修理業者を呼んだのです。

馬鹿みたいな出費

水道トラブルの原因自体は単純な部品の劣化だったようなので、それほど時間がかかるものでもなく、修理の費用もそこまで大きなものではありませんでした。
問題は水が漏れたことによって被害にあった部分の回復で、床が駄目になってしまいましたし壁紙もぶよぶよになってしまったので、張り替えなければならない状態でした。
幾つかの家電製品もショートをして壊れてしまったようで買い替えなければならず、これら全てをひっくるめると馬鹿みたいな出費になってしまい、またもや呆然としてしまったのです。
あくまでも自分の部屋の中で完結しただけマシだと考えるべきなのでしょうし、家電製品がショートして壊れてしまったことを考えると、火災が発生した恐れもあったわけですから、まだましな方だったのかもしれません。
そのようなことを言っても大きな出費には変わりなく、最初はほんの小さな水漏れが最終的にはここまで大きな被害をもたらすとは思わなかったけに、水道トラブルの恐ろしさを再認識させられました。

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